未曾有の被害をもたらした東日本大震災から今年で11年目となりました。
当時は、緊急で対応しなくてはならない物件が多数ございましたが、現在はほとんど落ち着いてきたかと思われます。
しかし、震災後には新たな問題が出ています。
例えば、震災直後に来た飛び込みの業者や事務所を設けずに施工を行っていた業者に多いのですが、工事の仕上がりに疑問を残す施工や、その後の不具合に対する対応が業者と連絡が取れなくなってしまい滞っている等といった問題で、実際に私たちも耳にしています。
振り返れば、震災後の建築業界は被害の膨大さに対して、資材不足や人材の確保に様々な問題がありました。
私たちサンダイホームは、起業してから継続して「工事の質の向上」と「地元企業として地域密着で地域社会に貢献すること」に全力で取り組んで参りました。
だからこそ、今後も発生すると予想される問題を、1つでも解決をしていきたいと心から思っております。私たちはどんな小さな困り事でも、皆様のお役に立てるよう邁進して参ります。